硬化したら枠を外します。

バリは綺麗にしておきます。

ダボの棒が残るのでラジオペンチで引っこ抜きます。

このダボはあとで使うので捨てずに付着した瞬着を取る意味でも少しだけ短くしておきます。

いよいよ型割りに入ります。

内部の赤ペンの線を参考にダボがきまるように考えて赤ペンで下書きします。

最初は型合わせのために浅くグネグネと切り込みます。

リングプライヤーの先を潰した工具です。

これで切ったシリコンを開いて更に奥をメスで切り裂きます。

内部もうねうねと切るのを忘れずに。

原型に近づいたらパーティングラインをなぞるように切って行きます。

ポリパテの原型なんでテンションがかかったせいか折れました。

(;´д`)トホホ…

離型剤を吹いて型を合わせてさっきのダボを差し込みます。

短くしたのはセットしたときにダボが出ないようにです。

作業性の向上のために、全部を同じ長さにしておくのがいいですがやむを得ず長さを替えるときはマジックで色分けをすると便利です。

テストショットに入ります。

ガムテープを型に巻いて漏れないように高さをかせいで巻いたら

真空脱泡機にセット

レジンAB液を攪拌して流しこんで素早く真空にします。

 

一回ほど沸騰させたら真空ポンプと止めて空気をリークして終了。

 

硬化 チョット漏れた
完全硬化したのをみはからってガムテープを剥がしてピンを抜きます。
離型 若干手の気泡があるのでこの後は手の空気抜きをすこし追加してます。
そして量産へ

バリを取って金属線で補強してー

仕上げしてー

塗装完成!!

そして夏休みの自由研究として提出!!